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根管治療で腫れが起こる原因とは?

こんにちは。
ヒロ横浜デンタル理事長の高橋です。

今回のテーマは「根管治療で腫れが起こる原因とは?」です。
根管治療を受けたのに、歯ぐきが腫れたり、膿が出たり、歯が浮いたように感じる…。
そんなお悩みを抱えて来院される方がいらっしゃいます。
今回は、根管治療後に腫れが起こる主な原因と、その対処法について解説します。

原因①:細菌が完全に除去できていない
根管は直径1ミリ以下と非常に細く、しかも葉脈のように複雑に枝分かれしています。
そこに潜む細菌は、肉眼では見えないほど微細な存在。
そのため、すべての細菌を完全に取り除くことは非常に難しく、「不可能」とも言われるほどです。
感染が強く、体の免疫力を超えると治療後も腫れが続いたり、再発することがあります。
このような場合、通常の根管治療では対応しきれないため
「外科的歯内療法(歯根端切除術など)」を検討することもあります。

原因②:歯が割れている(歯根破折)
もう一つの原因は「歯根破折」です。
歯の根っこが割れることで、割れ目から細菌が侵入し、再び感染・腫れを引き起こします。
歯根破折は、以下のような方に起こりやすい傾向があります:
• 噛む力が強い方
• 歯ぎしり・食いしばりのクセがある方
• 噛み合わせが不適切な方
ただし、歯根破折は肉眼では確認できないため、マイクロスコープなどの拡大視野での診断が必要です。
残念ながら、破折が確認された場合は抜歯が必要になるケースもあります。

腫れていても痛みがない場合や、腫れの原因が自分では分からないことも多くあります。
「様子を見ていたけど治らない…」というときは、早めに歯科医院を受診してください。
特に、根管治療に関しては「専門医での診断と治療」をおすすめします。

専門医による精密な根管治療とは?
当院では、以下のような設備と技術を活用し、精密で確実な治療を行っています:
• マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
→ 治療部位を最大20倍に拡大し、見落としを防ぎます。
• 保険診療では使用されにくい薬剤・機材
→ より高い殺菌効果や精度を実現します。
これにより、再発や腫れのリスクを最小限に抑えた治療が可能になります。
「腫れるのが怖い」「治療の失敗が不安」という方は、
ぜひ一度、根管治療の専門医にご相談ください。

根管治療後の腫れには見えない原因が潜んでいることがあります。
だからこそ、正確な診断と精密な治療が大切です。
一本でも多くの歯を残すために。
そして、再発の不安なく過ごすために。
「根管治療の専門医」という選択肢を、ぜひご検討ください。
ご相談・ご予約は、当院の[公式HP・お電話・LINE]からお気軽にどうぞ。

今回のテーマをYouTubeで詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!

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根管治療・精密審美歯科【ヒロ横浜デンタル】横浜地域で評判

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