こんにちは。
ヒロ横浜デンタル理事長の高橋です。
今回は「虫歯になりやすい人の特徴と予防法」について解説します。
虫歯はなぜできるのか?
虫歯は「細菌感染症」の一つです。
口腔内には約300~400種類もの細菌が存在しますが、虫歯や歯周病を引き起こすのはその一部。
代表的なのが「ミュータンス菌」と呼ばれる虫歯菌です。
この菌は糖分をエネルギーに変える過程で酸を作り出し、歯をじわじわと溶かしていきます。
• ミュータンス菌が多い → 虫歯になりやすい
• ミュータンス菌が少ない → 虫歯になりにくい
つまり、日々の歯磨きで口腔内を清潔に保ち、糖分を控えることが虫歯予防の基本となります。
虫歯になりやすい人の特徴
1. 唾液の質と量
唾液は細菌を洗い流す役割を持っています。
唾液の量が多い人は洗浄効果が高く虫歯になりにくいですが、
唾液が少ない人は洗浄効果が低く、虫歯になりやすくなります。
2. 食事の取り方
食事の仕方も虫歯リスクに影響します。
口腔内では「脱灰(歯からカルシウムが溶け出す)」と
「再石灰化(カルシウムが戻る)」が繰り返されています。
• 間食が多い → 再石灰化が不十分になり虫歯リスク増加
• よく噛まない → 唾液分泌が少なくなり洗浄効果が低下
ご家庭でできる虫歯予防法
1. 正しい歯磨き
歯磨きは誰もが行っていますが、精度は人によって大きく異なります。
フロスを使って丁寧に磨く人は歯垢除去率が高いですが、
歯ブラシだけで短時間しか磨かない人は磨き残しが多くなります。
歯垢は約2週間で歯石に変化し、歯ブラシでは落とせなくなります。
特に寝る前の歯磨きは丁寧に行いましょう。
2. 食事の工夫
糖分は虫歯菌のエネルギー源です。
甘いものをだらだら食べる習慣は避け、間食もできるだけ控えましょう。
口腔内が酸性に傾くと虫歯菌が活発化します。
3. 定期的な歯科医院での検診
ご自身のケアだけで虫歯を完全に防ぐのは難しいものです。
歯科医院では歯石除去や初期虫歯の発見、正しい歯磨き指導を受けることができます。
痛みがなくても定期的に検診へ行くことが大切です。
まとめ
• 唾液の質や量、食事の取り方によって虫歯リスクは変わる
• ご家庭での予防は「正しい歯磨き」「糖分を控える食事」「間食を減らす」
• 最も効果的なのは「定期的な歯科医院での検診」
虫歯になりやすい人も、なりにくい人も、予防の基本は同じです。
すべての人に虫歯の可能性はあるため、日々のケアと定期検診を習慣にしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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