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再発した歯を救うための「再根管治療」全6ステップを徹底解説

こんにちは。
ヒロ横浜デンタル理事長の高橋です。

「せっかく最後まで通って被せ物まで作ったのに、またやり直しなんて…」
そう感じる方はとても多いです。痛みや不安を思い出して、気が重くなるのも当然です。

でも、再根管治療は ただ昔の薬を取り替えるだけの簡単な処置ではありません。
専門医が顕微鏡を使い、細菌を一切残さないために行う 緻密で妥協のないステップの連続です。

この記事では、再発した歯を救うために専門医が行う「再根管治療」の流れを、
6つのステップに分けて分かりやすく解説します。

■ 再根管治療とは?
過去に根管治療をした歯が再び細菌に感染し、痛みや腫れが出てしまった場合に行う
“やり直しの根の治療” のことです。

再治療が必要になる主な理由は以下の通りです。
✔過去の治療で取り切れなかった細菌が残っていた
✔被せ物や土台の隙間から細菌が侵入した
✔根っこの複雑な形状により、汚れが取り切れなかった

再発した歯を救うには、細菌をゼロに近い状態まで徹底的に除去し、
再び密閉することが不可欠です。

【再根管治療の流れ】専門医が行う6つのステップ
ステップ1:被せ物と土台(コア)の除去
まずは、現在ついている銀歯・セラミックなどの被せ物と、その下の土台を外します。
これは、家の基礎工事をやり直すために、上に建っている家を一度解体するような作業。
特に土台は根っこの奥まで強く接着されていることが多く、無理に外すと歯が割れる危険があります。
そのため、顕微鏡で確認しながら、超音波の器具を使って
歯を傷つけないように少しずつ慎重に除去していきます。

ステップ2:虫歯(う蝕)の徹底除去
土台を外すと、内部で静かに広がっていた虫歯が見つかることがあります。
過去の治療の隙間から細菌が入り込み、歯を溶かしてしまっているケースです。
ここで虫歯を少しでも残してしまうと、どれだけ根っこを綺麗にしても再発してしまいます。
感染部分を染め出す赤い液を使い、感染部分を完全に除去します。

ステップ3:隔壁(かくへき)の作成
再根管治療の成功を左右する、非常に重要な工程です。
虫歯を削り取ると歯の頭がなくなり、平らになったり、歯茎の下まで欠けてしまうことがあります。
このままでは治療中に唾液(=細菌)が入り込み、根管内が再び汚染されてしまいます。
そこで、樹脂で 人工の壁(隔壁) を作り、治療中の歯を完全に守ります。
安全に治療を進めるための鉄壁の防波堤 を築く工程です。

ステップ4:古いお薬(ガッタパーチャ)の除去
隔壁が完成し、ラバーダムで唾液を遮断したら、いよいよ根っこの中へ。
過去の治療で詰められたガッタパーチャ(ゴムのお薬)を取り除きます。
これが再治療を難しくする大きな理由のひとつ。
✔ガチガチに固まっている
✔複雑なトンネルの奥にこびりついている
顕微鏡で明るく照らしながら、専用の溶剤と細い器具を使い、少しずつ根気よく除去していきます。

ステップ5:洗浄(せんじょう)
古い薬と汚れを取り除いたら、次は洗浄です。
根管内は木の根のように複雑に枝分かれしており、器具が届かないミクロのトンネルが多数存在します。
そこに潜む細菌を、殺菌作用のある薬液のプールに浸し、
超音波の振動を与えながら 隅々まで洗い流します。

ステップ6:根管充填(こんかんじゅうてん)
根管内が完全に無菌状態になったら、最後の仕上げです。
空洞のままでは細菌が再び繁殖してしまうため、
新しいガッタパーチャを根の先まで隙間なくギュッと詰めて密閉します。
これで強固なバリアが完成し、根管治療は終了。
その後、新しい土台と被せ物を作る工程へ進みます。

■ まとめ:再根管治療は「6つの緻密なステップ」で歯を守る治療
再根管治療は、以下の6つの工程で成り立っています。
1.被せ物・土台の除去
2.虫歯の徹底除去
3.隔壁の作成
4.古い薬の除去
5.根管内の徹底洗浄
6.新しい薬での密閉(根管充填)

どれか一つでも不十分だと、再発のリスクが一気に高まります。
何度も治療を繰り返すことは、歯の寿命を確実に縮めてしまいます。

だからこそ、
「これを人生で最後の根管治療にする」
という強い思いで、専門医は顕微鏡を覗き込み、時間のかかる工程を一つひとつ丁寧に行っています。
再治療になって不安な方も、どうか安心して専門医にお任せください。

今回のテーマをYouTubeで詳しく説明していますので、ぜひご覧ください!
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根管治療・精密審美歯科【ヒロ横浜デンタル】横浜地域で評判

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